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如月 お茶のある暮らし


お日様が出ている時間は長くなったのに、厳しい寒さは続いていく…。
暦のうえでは立春といえども、寒さの和らぐことはない、気難しい2月がやって参りました。
2月は「如月」と呼ばれますが、由来に関しても、寒さで着物を更に重ねて着ることから「着更着」と言われる一方、
これから気候が陽気になっていく意味を込めて「気更来」「息更来」「生更木」と言われるというような、寒暖入り混じる諸説があります。
やはり気難しい季節といえますね。

如月 お茶のある暮らし

こういった寒暖が入り混じる季節では、とにかく風邪を引かないよう対策しないといけません。
ですが、毎日お茶を飲むだけでも、心強い成分が私達の健康を支えてくれます。
まず、よく知られているのが「カテキン」。
主にお茶に苦味と渋みをもたらす成分ですが、カテキンには強力な抗酸化作用があり、身体組織の老化を防ぎ、健康な状態を保とうとしてくれます。
他にも殺菌・消臭・解毒といった作用もあり、消臭スプレーなど、様々な製品にも活用されています。
さらに、風邪の予防としては「サポニン」という成分が活躍します。
この成分も苦味と渋みをもたらす成分ですが、抗菌・抗ウイルス作用があり、特にインフルエンザウイルスから身を守るのに有効と言われています。
他にもアレルギーや炎症を防ぐなどの力を持った成分です。

そこで今月は、改めてつぼ市の煎茶の看板商品である「特選利休の詩」と、
風邪対策つながりで、「しょうが」の商品を1つ紹介いたします。

まずは、「特選利休の詩」

特選利休の詩
100g 1,620円(税込)
千利休の名前を冠している以上、味・香り・色味いずれをとっても上質であるように、このお茶は作られています。
特に味は、お茶の旨み成分のひとつであるアミノ酸がたっぷり含まれており、とろりとした甘い味わいが特長です。
お贈り物では、一番にお勧めしている商品で、皆さんに好んでもらいやすい味なので、おもてなしにもぴったりとなっています。

そして、こちらは「利休抹茶しょうが湯」

利休抹茶しょうが湯
20g×4袋 378円(税込)
おいしさと国産素材100%使用にこだわった、つぼ市ならではの抹茶しょうが湯です。
特にしょうがは、鹿児島産の蒸し生姜を使用しているため、辛味成分であるショウガオールがより多く含まれています。
しょうがの辛さと抹茶のコクのバランスが良い商品となっていますので、ぜひ寒い日にお飲み頂き、身体を温めてください。

お茶を飲んで体調を整えつつ、やがて来るあたたかい春を待ちましょう。

如月 お茶のある暮らし

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みなさまは普段、どういった時にお茶を飲まれますか?
朝目覚めた時、食事時、ほっと一息つきたい時、団らんの時。

どんな時でもお茶はやすらぎを与え、
会話を生み、人とのつながりをもちます。

お茶と、人と、人と。

みなさまにとっての「お茶のある暮らし」が素敵なものでありますように。

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