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神無月 お茶のある暮らし


10月、神無月がやって参りました。
今年も、秋はいつ頃やってくるのだろうか、と9月の初めは汗をかきながら思っていましたが、
彼岸も過ぎれば、いつの間にか厳しい日差しや、熱気は消え去り、
次第に過ごしやすい、秋らしい雰囲気になってきました。
このようにして、たまに焦らされながらも、必ず巡りめぐっていく、
季節というものは大変に不思議なものだなと感じます。
そしてまた、一息ついている間に、この1年も、ふっと
終わりを告げることになると思うと、何やら寂しくなってきます。

神無月 お茶のある暮らし

さて閑話休題、この快適な秋の日々に、皆さまは何をして過ごされますか。
まず、秋は行楽日和、毎年日本中の神様が出雲へ旅行されるほどですし、
「〇〇の秋」
と呼ばれるように、スポーツ、グルメ、芸術などなど、この秋の過ごしやすい日々が、
私たちを何にでも熱中させてくれます。
そんな、様々なものに取り組み、熱中し、楽しむ秋。
集中力を高めるにも、気持ちを和らげるにもお茶は最適です。
この秋は気軽に、お茶の味も香りも楽しんで頂きたい、ということで
つぼ市の良質な玄米茶を2商品、ご紹介いたします。

こちらがつぼ市の、玉露仕立てかぶせ玄米茶

「玉露仕立てかぶせ玄米茶」

玉露仕立てかぶせ玄米茶
100g 410円(税込)

と、はま寺(玄米茶)

「はま寺(玄米茶)」

はま寺(玄米茶)
80g 648円(税込)

まずこちら『玉露仕立てかぶせ玄米茶』は、
玄米茶の中で人気ナンバー1の商品で、芳ばしく炒ったお米と、玉露に近い
「冠茶(かぶせちゃ)」とをブレンドしたお茶です。
玄米茶は熱湯を注ぎ、香りを思いきりたたせるのがオススメです。
待ち時間は他のお茶よりは短く30秒で、すっきりとした味と香ばしさを感じてください。
玄米茶は、茶葉と炒った玄米が同じくらい入っているので、価格が低く、大抵は自宅用と
して使われますが、この豊かな香りは来客用のお茶にも見劣りしない強みです。

そのため『はま寺(玄米茶)』は、
玄米茶を贈答用にも使えるように、高級感のある和紙袋の包みでご用意しております。

ちなみに、玄米茶の始まりは、鏡開きの際に出てしまう餅くずを、どうにか使えないかということで、
その餅を炒って茶葉に混ぜたという、人々の工夫と食物に対する優しさからです。
ですので、この秋だけではなく、新しい年を迎えて1月・2月となった時に、
改めて玄米茶をじっくり味わってみてはいかがでしょうか。
お茶とともに、この秋を楽しんでください。

神無月 お茶のある暮らし

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みなさまは普段、どういった時にお茶を飲まれますか?
朝目覚めた時、食事時、ほっと一息つきたい時、団らんの時。

どんな時でもお茶はやすらぎを与え、
会話を生み、人とのつながりをもちます。

お茶と、人と、人と。

みなさまにとっての「お茶のある暮らし」が素敵なものでありますように。

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