今年も終わりに近づいてまいりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
つぼ市では、この時期に毎年好評いただいている「大福茶」と「侘び茶くるみ(栗入り抹茶羊羹)」の準備が出来ております。
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「大福茶」は、「おおふくちゃと読み、千年以上の歴史をもつお茶です。
時は平安中期、その年京都では疫病が流行り、多くの人々が苦しむひどいものでした。
後に阿弥陀聖とも呼ばれた空也上人は、疫病が猛威を奮う光景に心を痛め、皆にお茶をふるまい、人々の健康を共に祈りました。
後に、その話を聞いた村上天皇が飲んだこともあって、「皇が服するお茶」から「皇服(王服)茶」と呼ばれるようになり、健康を祈願することと、幸福を呼ぶこととが関連付いて、現在では「大福茶」と書かれるようになりました。
つぼ市の大福茶は、縁起の良い招福金がついていて毎年大好評です!
また、茶鑑定士厳選の抹茶をふんだんに練りこんだ羊羹に、ほんのり甘い和栗の甘露煮をまるごと一個使用した「侘び茶くるみ」。
濃厚な抹茶と和栗の上品な味わいで、年末やお正月のご挨拶にもピッタリです。
今年の締めと新年の祝事に「大福茶」と「侘び茶くるみ」をぜひお召し上がりください。
【大福茶特設ページ】↓画像をクリック
【侘び茶くるみ特設ページ】↓画像をクリック
また、最近ではエアコン設備も充実しており、寒い冬でも温かいお部屋で、冷たいアイスクリームを楽しまれています。
つぼ市自慢の抹茶とほうじ茶の両方楽しめる「利休抹茶あいすくりーむ」もお歳暮からお年賀に好評いただいております。
「平成」として最後の年の瀬となりますが、皆様はどんな2018年だったでしょうか?
寒さが一段と増してきますが、そんな季節だからこそ、皆で家に集まって温かいお茶を飲んで楽しんでください。
どうか、有意義な年末をお過ごし、新たな新年のご準備ください。
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みなさまは普段、どういった時にお茶を飲まれますか?
朝目覚めた時、食事時、ほっと一息つきたい時、団らんの時。
どんな時でもお茶はやすらぎを与え、
会話を生み、人とのつながりをもちます。
お茶と、人と、人と。
みなさまにとっての「お茶のある暮らし」が素敵なものでありますように。