「安積親王陵墓」　　　　グリーンティーの通販ならつぼ市製茶本舗

2019/03/13

皆さん、こんにちは。
利休倶楽部の日比野です。
１月に京都府和束町に行ってきました。
この２年の間に和束へは５〜６回行ってます。
大阪からだと初めは遠かったのですが、だんだん近くに感じてきました。

茶畑でぐるっと囲まれている丘を登っていく 「安積親王陵墓」 安積は“あさか”と読みます。
和束町の茶畑景観の一つで、地元の人からは太鼓山古墳とも呼ばれ親しまれています。
安積親王は、奈良時代の聖武天皇の皇子でしたが、１７歳の若さで亡くなりました。

平城京（奈良市）・恭仁京（現在の京都府木津川市）・紫香楽宮（現在の滋賀県甲賀市）を
結ぶ街道を愛した皇子のためにこの地を陵墓として葬られたと伝えられています。
すり鉢状の原山の茶畑や京都府景観資産第一号の石寺の茶畑も美しい景観でしたが、
農家さんの所有地なので勝手に中へは入れません。
でも、ここは参道を歩きながら茶畑の綺麗な畝を間近で見る事ができました。
山のてっぺんにはこんもりした木があって、遠くから見ても綺麗でした。



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