「5Gからメタバース」　　グリーンティーの通販ならつぼ市製茶本舗

2022/11/25

「5Gからメタバース」についてのお話です。
　日本では、2020年頃から5Gへのサービスが始まったと思います。この5Gの”G”とは、ジェネレーションの”G”で世代という意味です。
　これまでの経緯があり、いきなり5Gになったわけではなく、1Gから5Gへの歴史があります。
　1Gは、音声をアナログ回線の電波で通信する規格で、2Gは、デジタル式による通信規格でメール、インターネットが携帯でき、3Gは、世界基準となり、国際電話が可能となり、通信速度が2Gの約50倍となり、4Gは、通信速度が3Gの約30倍となり、SNS、動画、音楽、ゲーム、買い物などができ、そして5Gは、通信速度が4Gのサービスの中では10−20倍であるが、100倍まで可能とのことです。
　5Gになると遅延のない高速通信が可能になるため、今のスマホ内にあるアプリなどのソフトがいらなくなり、ゆくゆくはスマホの形態が違うものに変化してくると想定されています。人が物を買う購入方法も劇的に変化しました。
　次に「メタバース」とは、「変化・変成・超越・一段と高いレベル」といった意味合いを持つ「Meta」と「宇宙・銀河系」と意味合いを持つ「Universe」が合わさり造語として生み出された言葉で、現在、メタバースは、「仮想空間」を意味することが多く、近年はプロダクトとして多くの人々に注目されています。
　漠然に仮想空間といっても、しっくりこないという方も多いのではないでしょうか？メタバースが意味する仮想空間とは、「VR（バーチャル・リアリティ）」が作り出す、仮想空間や仮想現実です。実物や現物ではないが、機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザーの五感である、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚を含む感覚を刺激することにより、理工学的に生み出す体系や技術を体験することができるのです。
　簡単にいえば、VRを通して得られるリアルな体験が、あたかも現実で起こっているかのように感じられるということです。このことでさらに人が物を購入する方法も変化していくこととなるでしょう。こうした流れの中、お茶の中で何ができるか、創造していきたいです。


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